Python ライブラリー

python
Pythonでアプリcodeを作る場合には、多くのライブラリーをinstallが必要です。 少しずつそのライブラリーの動作や使用目的を書きます。 PyAutoGUI ：　作例　# desktop_position_get.py 6/9/2025 Pythonを使って マウスやキーボードの操作を自動化 できるライブラリです。 これを使うと、手動で行うクリックやキー入力をプログラムで制御できるため、 作業の効率化や繰り返し作業の自動化に役立ちます。 主な機能 – マウス操作: クリック、ドラッグ、スクロールなどをプログラムで実行 – キーボード操作: キー入力、ショートカットキーの送信 – 画面認識: 画像を検索して特定のボタンをクリックする – ウィンドウ管理: 画面上の座標を取得し、ウィンドウの位置を調整 例えば、pyautogui.click(x, y) を使うと、指定した座標でクリックができます。 また、pyautogui.typewrite(“Hello”) を使えば、キーボード入力を自動化できます。 code例　windowの大きさと位置を調べるコード。 
import PySimpleGUI as sg
import pyautogui

sg.theme("LightBlue5")

layout = [
    [sg.Text("位置とサイズを表示する", size=(20, 1))],
    [sg.Button('Push')]
]

window = sg.Window(
    title='ドラッグ可能なウィンドウ',
    layout=layout,
    resizable=True,
    finalize=True,
    grab_anywhere=True
)

previous_x, previous_y = None, None  # 以前の位置を記憶

while True:
    event, values = window.read()

    if event == sg.WIN_CLOSED:
        break  # ウィンドウが閉じられたらループ終了
    
    elif event == 'Push':
        x, y = window.current_location()
        width, height = window.size
        
        # 最初のポップアップ（非ブロッキング）
        if previous_x is None:
            sg.popup_non_blocking(f'初回位置: ({x}, {y})\nサイズ: ({width}, {height})', location=(x + 50, y + 50))
        else:
            # 2回目以降のポップアップ（非ブロッキング）
            sg.popup_non_blocking(f'移動後位置: ({x}, {y})\nサイズ: ({width}, {height})', location=(previous_x + 200, previous_y + 200))

        previous_x, previous_y = x, y  # 位置を更新

window.close()